ポケモンロードX・Y
第60話 クセロシキ
フラダリカフェの地下にあるフレア団が拠点としていたフラダリラボ。ここでセレナVS謎のスーツのバトルが始まる!
セレナ「ルカリオはさっき1ラウンドやってへとへと、ここは…ファイアロー!お願い!」
セレナの繰り出したのはファイアローだ!
セレナ「フレアドライブ!!」
ファイアローはフレアドライブを放つが…
???「ばかぢから」
セレナ(攻撃で対抗するつもりか?)
???「-87°に出力」
カラマネロは地面にばかぢからを打つ!
セレナ「何!?」
ばかぢからで床が割れ、破片がファイアローを襲う!しかしファイアローは怯まずにカラマネロに攻撃!
セレナ「良し!いいぞファイアロー!ばかぢからは使うと攻撃と防御が落ちる!これでカラマネロも…」
しかしカラマネロは攻撃に耐える!
セレナ「え!?」
???「つじぎり」
カラマネロはつじぎりで攻撃!ファイアローは吹っ飛ばされ、壁に激突!
セレナ「戻ってファイアロー!パワーが落ちるどころか…あいつ、パワーアップしてる!?」
ハンサム「もしかしたら奴の特性かもしれないな…」
セレナ「それなら…ニンフィア!」
ニンフィアが前に出る!
セレナ「ムーンフォース!」
ニンフィアはムーンフォースを放つが…
???「234,128,-37」
カラマネロは避ける!
ハンサム「あいつ、スピードもなかなかだ!」
???「サイコカッター」
サイコカッターがニンフィアに炸裂するが…
セレナ「でんこうせっかで突っ込め!」
ニンフィアはカラマネロに接近する
???「計算と異なる結果を出力、再演算を開始する…ばかぢから」
セレナ「ムーンフォースだあああ!!!」
ムーンフォースとばかぢからが激突し、爆発する!
セレナ「ニンフィア!」
???「…」
煙りが晴れると…立っているのはニンフィア!カラマネロは倒れている!
セレナ「よし!よくやったよニンフィア!」
セレナ「ルカリオはさっき1ラウンドやってへとへと、ここは…ファイアロー!お願い!」
セレナの繰り出したのはファイアローだ!
セレナ「フレアドライブ!!」
ファイアローはフレアドライブを放つが…
???「ばかぢから」
セレナ(攻撃で対抗するつもりか?)
???「-87°に出力」
カラマネロは地面にばかぢからを打つ!
セレナ「何!?」
ばかぢからで床が割れ、破片がファイアローを襲う!しかしファイアローは怯まずにカラマネロに攻撃!
セレナ「良し!いいぞファイアロー!ばかぢからは使うと攻撃と防御が落ちる!これでカラマネロも…」
しかしカラマネロは攻撃に耐える!
セレナ「え!?」
???「つじぎり」
カラマネロはつじぎりで攻撃!ファイアローは吹っ飛ばされ、壁に激突!
セレナ「戻ってファイアロー!パワーが落ちるどころか…あいつ、パワーアップしてる!?」
ハンサム「もしかしたら奴の特性かもしれないな…」
セレナ「それなら…ニンフィア!」
ニンフィアが前に出る!
セレナ「ムーンフォース!」
ニンフィアはムーンフォースを放つが…
???「234,128,-37」
カラマネロは避ける!
ハンサム「あいつ、スピードもなかなかだ!」
???「サイコカッター」
サイコカッターがニンフィアに炸裂するが…
セレナ「でんこうせっかで突っ込め!」
ニンフィアはカラマネロに接近する
???「計算と異なる結果を出力、再演算を開始する…ばかぢから」
セレナ「ムーンフォースだあああ!!!」
ムーンフォースとばかぢからが激突し、爆発する!
セレナ「ニンフィア!」
???「…」
煙りが晴れると…立っているのはニンフィア!カラマネロは倒れている!
セレナ「よし!よくやったよニンフィア!」
一方クセロシキのクロバット、フーディンとバトルしているカルムは…
カルム「ガブリアス!クロバットにストーンエッジ!」
ガブリアスはストーンエッジを放つ!クロバットは避ける!
カルム「ハッサム!フーディンにシザークロス!」
フーディンもハッサムの攻撃を回避する!
続いてフーディンがサイコキネシスでガブリアス、クロバットがつばめがえしでハッサムを攻撃!
カルム「チ!速いな…トレーナー無しでここまで強いとは。ならば…ハッサム!クロバットにバレットパンチ!」
クロバットはハッサムの攻撃を避けるが…ハッサムの後ろからガブリアスが現れる!
クロバット「!!」
カルム「そっちは囮だ!ガブリアス!ストーンエッジ!!」
ガブリアスのストーンエッジが炸裂し、クロバットは倒れる!
カルム「よし、まずは1体…次は…」
するとフーディンはクロバットの羽をつかみ…そのまま姿を消す!
カルム「逃げたか…だがくろいまなざしの効果が切れたからこれで俺も動ける。さてあいつはどこに…ん?」
カルムは部屋の中にある棚である物が光っているのを見つける…
カルム「ガブリアス!クロバットにストーンエッジ!」
ガブリアスはストーンエッジを放つ!クロバットは避ける!
カルム「ハッサム!フーディンにシザークロス!」
フーディンもハッサムの攻撃を回避する!
続いてフーディンがサイコキネシスでガブリアス、クロバットがつばめがえしでハッサムを攻撃!
カルム「チ!速いな…トレーナー無しでここまで強いとは。ならば…ハッサム!クロバットにバレットパンチ!」
クロバットはハッサムの攻撃を避けるが…ハッサムの後ろからガブリアスが現れる!
クロバット「!!」
カルム「そっちは囮だ!ガブリアス!ストーンエッジ!!」
ガブリアスのストーンエッジが炸裂し、クロバットは倒れる!
カルム「よし、まずは1体…次は…」
するとフーディンはクロバットの羽をつかみ…そのまま姿を消す!
カルム「逃げたか…だがくろいまなざしの効果が切れたからこれで俺も動ける。さてあいつはどこに…ん?」
カルムは部屋の中にある棚である物が光っているのを見つける…
そしてセレナは…
セレナ「さあ今度こそ追い詰めたよ!その正体…見せなさい!」
セレナは謎のスーツのトレーナーのヘルメットを外す…!
セレナ「あんたは…!」
ハンサム「知ってるのか?」
セレナ「ええ。フレア団の研究員、名前は確か…アケビ!だけど…」
ハンサム「こいつ…眠っている?」
すると…突然アケビの姿が消える!
セレナ「なんだ!?」
「お前は本当に面白いトレーナーだナ!誉めてやりたいくらいだゾ!」
そして現れたのは赤い白衣の男性。
セレナ「あんた、何者!?」
「そうか、初めましてだナ!セレナ…ついでに国際警察。」
セレナ「国際警察?」
するとハンサムが走り出す!
ハンサム「お前の仕業だったのかクセロシキ!ここでお前を逮捕する!」
しかし…透明な壁がさえぎる!ハンサムは壁にぶつかってしまう!
ハンサム「んぐ!」
セレナ「リフレクターか!クセロシキ!あんたの目的は何なの!?」
クセロシキ「私の目的は…お前と根本は同じだゾ!」
セレナ「同じ?どういう意味よ!それとこんなことをする訳も教えなさい!」
クセロシキ「私の夢を実現するにはお前の体が必要!だからエスプリを使ってここまでおびき寄せ、バトルして隙ができたところをカラマネロのさいみんじゅつをかけて私の物にするつもりだったが…お前は簡単には捕まらないみたいだナ!今回は諦めることにするゾ!だが…」
クセロシキの後ろにフーディンが現れる!フーディンはアケビを抱えている。
クセロシキ「私の夢は必ず実現させてみせる!セレナ!次はポケモンリーグで会おう!さらばだゾ!」
クセロシキの姿が消える。
ハンサム「逃がしたか…!む?」
ハンサムはカラマネロに操られていたポケモンを見て気づく。
ハンサム「こいつら…行方不明になっていたポケモン達だ!」
セレナ「モリスさんのルカリオと同じように盗まれて操られていたのか…それよりおじさん、国際警察って…」
ハンサム「…君にはちゃんと話した方が良さそうだな。」
セレナ「さあ今度こそ追い詰めたよ!その正体…見せなさい!」
セレナは謎のスーツのトレーナーのヘルメットを外す…!
セレナ「あんたは…!」
ハンサム「知ってるのか?」
セレナ「ええ。フレア団の研究員、名前は確か…アケビ!だけど…」
ハンサム「こいつ…眠っている?」
すると…突然アケビの姿が消える!
セレナ「なんだ!?」
「お前は本当に面白いトレーナーだナ!誉めてやりたいくらいだゾ!」
そして現れたのは赤い白衣の男性。
セレナ「あんた、何者!?」
「そうか、初めましてだナ!セレナ…ついでに国際警察。」
セレナ「国際警察?」
するとハンサムが走り出す!
ハンサム「お前の仕業だったのかクセロシキ!ここでお前を逮捕する!」
しかし…透明な壁がさえぎる!ハンサムは壁にぶつかってしまう!
ハンサム「んぐ!」
セレナ「リフレクターか!クセロシキ!あんたの目的は何なの!?」
クセロシキ「私の目的は…お前と根本は同じだゾ!」
セレナ「同じ?どういう意味よ!それとこんなことをする訳も教えなさい!」
クセロシキ「私の夢を実現するにはお前の体が必要!だからエスプリを使ってここまでおびき寄せ、バトルして隙ができたところをカラマネロのさいみんじゅつをかけて私の物にするつもりだったが…お前は簡単には捕まらないみたいだナ!今回は諦めることにするゾ!だが…」
クセロシキの後ろにフーディンが現れる!フーディンはアケビを抱えている。
クセロシキ「私の夢は必ず実現させてみせる!セレナ!次はポケモンリーグで会おう!さらばだゾ!」
クセロシキの姿が消える。
ハンサム「逃がしたか…!む?」
ハンサムはカラマネロに操られていたポケモンを見て気づく。
ハンサム「こいつら…行方不明になっていたポケモン達だ!」
セレナ「モリスさんのルカリオと同じように盗まれて操られていたのか…それよりおじさん、国際警察って…」
ハンサム「…君にはちゃんと話した方が良さそうだな。」
セレナ達はハンサムハウスに戻る。マチエールが帰ってきていたが、彼女が寝た後にハンサムはセレナに話す。
ハンサム「さて…私は探偵というのは実は嘘、本当は国際警察なんだ。」
セレナ「国際警察…」
ハンサム「私は国際指名手配されている男を逮捕するという極秘任務のためにカロス地方にやってきた。」
セレナ「それがクセロシキってことね。」
ハンサム「ああ。国際指名手配中の科学者クセロシキ。金さえあればどんな開発依頼も受ける、危険な男だ。」
セレナ「でも極秘任務なんでしょ?どうしてあたしに接触したの?あとマチエールも。」
ハンサム「クセロシキが現在はフレア団に所属しているという情報を手に入れてね。それでフレア団を倒したという君なら何か手がかりを知ってるんじゃないかと思ってね。マチエールは…完全に私の情だが。」
セレナ「情って…」
ハンサム「ははは…昔から困っている人は放っておけなくてね…」
セレナ「それより気になるのは…」
ハンサム「クセロシキのことだな。目的は君と同じと言っていたが…セレナ君の夢は何なんだい?」
セレナ「あたしの夢は…今はチャンピオンになることだけど…」
ハンサム「じゃああいつもチャンピオンを目指してるのか?」
セレナ「次はリーグで会おうって言ってたしそうなのか?でもチャンピオンになりたいなら正々堂々バトルするべきだと思うけどね。」
ハンサム「まああの男が普通の人間の考え方をするとは思えん。」
セレナ「それもそうね。」
ハンサム「セレナ君はポケモンリーグに参加するんだよな?」
セレナ「うん。あんなやつにリーグを邪魔されるもんか!そのためには…」
セレナはバッジケースを開く。
セレナ「あたしのバッジは今7個、リーグに出るにはあと1個バッジが必要!最後のバッジもゲットしちゃわないとね。」
ハンサム「そうだな。では私はその間にクセロシキに操られていたポケモンを持ち主に返すのと調査を続けておこう。それと…」
ハンサムはヘルメットを手に持つ。
ハンサム「あのスーツのヘルメット。貴重な証拠だ。こいつを国際警察本部で調べてもらうよ。それとセレナ、このことは内緒だぞ。マチエールにもな。」
セレナ「うん。」
ハンサム「さて…私は探偵というのは実は嘘、本当は国際警察なんだ。」
セレナ「国際警察…」
ハンサム「私は国際指名手配されている男を逮捕するという極秘任務のためにカロス地方にやってきた。」
セレナ「それがクセロシキってことね。」
ハンサム「ああ。国際指名手配中の科学者クセロシキ。金さえあればどんな開発依頼も受ける、危険な男だ。」
セレナ「でも極秘任務なんでしょ?どうしてあたしに接触したの?あとマチエールも。」
ハンサム「クセロシキが現在はフレア団に所属しているという情報を手に入れてね。それでフレア団を倒したという君なら何か手がかりを知ってるんじゃないかと思ってね。マチエールは…完全に私の情だが。」
セレナ「情って…」
ハンサム「ははは…昔から困っている人は放っておけなくてね…」
セレナ「それより気になるのは…」
ハンサム「クセロシキのことだな。目的は君と同じと言っていたが…セレナ君の夢は何なんだい?」
セレナ「あたしの夢は…今はチャンピオンになることだけど…」
ハンサム「じゃああいつもチャンピオンを目指してるのか?」
セレナ「次はリーグで会おうって言ってたしそうなのか?でもチャンピオンになりたいなら正々堂々バトルするべきだと思うけどね。」
ハンサム「まああの男が普通の人間の考え方をするとは思えん。」
セレナ「それもそうね。」
ハンサム「セレナ君はポケモンリーグに参加するんだよな?」
セレナ「うん。あんなやつにリーグを邪魔されるもんか!そのためには…」
セレナはバッジケースを開く。
セレナ「あたしのバッジは今7個、リーグに出るにはあと1個バッジが必要!最後のバッジもゲットしちゃわないとね。」
ハンサム「そうだな。では私はその間にクセロシキに操られていたポケモンを持ち主に返すのと調査を続けておこう。それと…」
ハンサムはヘルメットを手に持つ。
ハンサム「あのスーツのヘルメット。貴重な証拠だ。こいつを国際警察本部で調べてもらうよ。それとセレナ、このことは内緒だぞ。マチエールにもな。」
セレナ「うん。」
その頃、グランドホテル・シューリッシュでは…
パキラ「で、あいつには逃げられたと。使えないわね…」
カルム「だがやつが次にポケモンリーグに現れるということは分かった。」
パキラ「あいつ、何をするつもりなのかしら…まあいいわ。ポケモンリーグには私も出ることになってるし、あたしが直接潰してやるわ。あんたにも出てもらうわよ。」
カルム「ああ。」
パキラ「そうそう、あんたが探してるというポケモン、探しておいてやったわよ。確か…」
カルム「強大な力を持つエスパーポケモン。サイコキネシスよりも破壊力のあるエスパー技とはどうだんが使える…だ。」
パキラ「そうそう。で、それらしいのが見つかったわよ。」
パキラはプリントアウトされた紙を机の上に投げる。カルムはそれを手に取る。
カルム「…!!!!」
パキラ「あら、その表情。ビンゴみたいね。」
カルムに怒りがこみ上げる!
カルム「こいつが…こいつが殺ったのかッ!!ミュウツーッ…!!!!」
パキラ「で、あいつには逃げられたと。使えないわね…」
カルム「だがやつが次にポケモンリーグに現れるということは分かった。」
パキラ「あいつ、何をするつもりなのかしら…まあいいわ。ポケモンリーグには私も出ることになってるし、あたしが直接潰してやるわ。あんたにも出てもらうわよ。」
カルム「ああ。」
パキラ「そうそう、あんたが探してるというポケモン、探しておいてやったわよ。確か…」
カルム「強大な力を持つエスパーポケモン。サイコキネシスよりも破壊力のあるエスパー技とはどうだんが使える…だ。」
パキラ「そうそう。で、それらしいのが見つかったわよ。」
パキラはプリントアウトされた紙を机の上に投げる。カルムはそれを手に取る。
カルム「…!!!!」
パキラ「あら、その表情。ビンゴみたいね。」
カルムに怒りがこみ上げる!
カルム「こいつが…こいつが殺ったのかッ!!ミュウツーッ…!!!!」